新・内海新聞 1号

しばらく休刊していました「内海新聞」が、装いも新たに「新・内海新聞」として復活することになりました。様々な方面から、是非続けて欲しいというお声が強く、編集者としては、嬉しい限りです。これまでは郵送させていただいておりましたが、今回からは直接お届けさせていただく方法に切替えます。お届けの際ご感想などお聞かせいただければ幸いです。内容はこれまでと同様、日常の中での気付きやアイデアを少しずつ、ご紹介させていただければと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。 新・内海新聞 編集長

かつて、心が震える感動をしたか?

感動が人生を変えてゆく。
私の知り合いで小学校の教員をしている女性がいます。教員実習のとき、裏山に行ってクラスの生徒の人数分のバッタを捕まえ、 一人一人に配って授業をしたり、紙粘土で大きな昆虫の模型をつくって、体の構造を事細かく解りやすく説明したり…子供たちの目がまん丸になるような そんな授業を追求している方がいます。

その時の感動が子供たちのこれからの人生を変えるかもしれません。私は、子供の頃… ポケットにカエルを一杯入れて、昆虫採集に夢中な子供でした。父と近くの遊園地にあった昆虫館の福貴正三館長の指導が良かったので、数百種類の昆虫標本にラテン語の学名のラベルを貼り終え、全国紙の新聞に「日本一の昆虫少年」と掲載されたことがあります。小学校5年生の時でした。生命や生物学に興味を持つきっかけとなりました。

この福貴館長は漫画家の手塚治虫氏の先生でもあります。その頃の私のライバルは、同級生の野村慎太郎君。彼はその後、生命の探求に進み、今では日本でも有数の生命機能分野の権威として、阪大の准教授になっています。

オオムラサキの孵化を見守り続け、裏山でオオヒョウタンゴミムシを追いかけ… 心がビリビリしていました。 福貴正三先生は私の始めての師匠です。

その後、私は、少林寺拳法の世界に入りプロとなりましたが、それを導いた師匠が那木正男氏。
私が13歳の時の出会いでした。人を元気にする天才でした。

こんな人になりたい!その感動が 将来、人を元気にする職業を目指したい… 子供心に将来の決心をした瞬間でした。

自分の将来に大きな影響を与える感動の種を植え付けられる瞬間があります。その大切な時期を 「心のふるさと 」と名付けました。

大人になってからでも、何か困ったことがあったりすると、無意識のうちに、心のふるさとに立ち返ることがあります。あの頃に、何か自分の方向性が隠されていることを、人は本能的に知っているようにも思います。だからこそ若いときの1分1秒ば大事です。

無駄になるものなど何もない。でも、若いときにはなかなか気づかない。自分自身もそうでした。どうしても、忘れ物落し物をしてしまいます。忘れ物とは、志しや夢が挫折することです。人はそれを乗り越えて生きてゆくのですが、その頃の情熱を時間とともに忘れてしまう・・・いや忘れてしまうというより思い出さないだけなのかもしれません。

もしも、心のふるさとに忘れものをしていたら… それは 拾いにいかなくてはならない。 どれか、ひとつでもいい。未来のために過去に決着を付けなければならないような気がします。

サンタクロースとNORAD(ノーラッド)

昔、子供ビジネス異業種交流会という勉強会を主催していたことがありました。子供に関わるビジネスを全国ネットで展開している企業が入会資格があり、一業種一社が原則でした。その会員企業の中に、サンタクロースエンバシーという会社がありました。

http://www.santaclaus-embassy.com/

サンタクロースの手紙というビジネスモデルを提供する会社です。子供さん宛てに、北欧からサンタクロースの手紙が届く仕掛けです。夢があるビジネスだなぁーいつも、お話を伺うたびに、ホンワカな気分になったものです。

今年も、そろそろあと1ヶ月もしたらクリスマスの商戦に入るのでしょうね。そうそう、サンタクロースが今どの国に配達に行っているのか、アメリカ合衆国の空軍の偵察衛星で調査してネットで報告してくれるサービスがあります。

「NORAD」ノーラッド http://www.noradsanta.org/index.php

クリスマスシーズンに、サンタの追跡を行っているのは、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)ですが、このサンタ追跡プログラムは1955年、地元紙の『サンタ・ホットライン』に、ある店が特別のホットラインで“サンタさんとお話ができる”と宣伝し、広告に間違った電話番号を載せてしまった。間違い電話の先は、なんとノーラッドへ繋がった。

NORADの前身にあたる中央防衛空軍基地(CONAD)ホットラインの番号が誤って掲載されたのがきっかけ。子どもからの電話を受けたのは、司令官のハリー・シャウプ大佐、機転をきかせて「サンタは北極点から南に向かったらしい」と答え、以後、毎年サンタの追跡が行なわれるようになったのを、1958年に設立されたNORADも引き継いだ。

ぜひ、今年のクリスマスは、NORADでサンタを追跡してみてはいかがでしょう?

脳の先走り

私は昔から新製品とかが大好きです。体が先に動いてしまう。 絶えず何かを探しています。さらに、勘がいい。いろいろ空想していると、これからのことが、まるで映画を観るように頭に浮かぶ。これが… シンクロニシティー?!

予知とか言うものではない。「脳の先走り」だと思う。
脳は自立型生体的コンピューター。勝手にいろんな計算をしていてバッファに記憶する。1秒間に何万通りという仮想のあらゆるパターン計算をしている。ここは予測不能、アンコントロール。

「脳の先走り」あれ、このシーンはどこかで見た記憶が…この人、以前どこかで出会っていたような…この事故は、昔々、前世に自分が遭遇していたような…そんな、シンクロ二シティーも「脳の先走り」かもしれない。すでに、脳がかつて勝手に計算してバッファにため込んだ記憶のかけら…

今 初めて体験したように思っても、脳が計算したあるパターンのひとつに過ぎないかもしれない。バッファは、コンピューターの電源を落とすとすべて消える。メモリーとはそういうもの…

ヒトも電源が落ちるとメモリーデータは消える。死の瞬間 様々なシーンを思い浮かべるらしい。三途の川 既に亡くなった友人や両親の姿お花畑 光の輪奇跡的に臨死から生還したヒトは同じような体験を話す。ろうそくが消える前に瞬間的に輝くように、脳のバッファも一気に記憶を吹き出すのかもしれない。

すべては脳に仕組まれた罠しかし 村上和雄さんの著書「生命の暗号」(サンマーク出版) には、サムシンググレイトの存在を否定できない・・・とある。 納得のいかない何が得体のしれないエネルギーの存在 。サムシンググレイトとは、神以外の何者でもない。

禅僧でありながら医師となられた対本宗訓禅師(つもとそうくん)は、死とは 点ではなくプロセス と説かれる。DEATHから DYINGへ生老病死は 私の永遠のテーマ