新・内海新聞 2号

今年もいよいよ忘年会のシーズンになってきました。弊社の忘年会は12月21日(金)に開催します。今年は久しぶりに私が料理の腕をふるって、社員やお世話になった方々にご馳走する「快食亭」です。社内開催の快食亭は、5年ぶりです。

これは、私が昔、料理人だった頃のことを忘れないように・・・という意味と、1年間お世話になった方々への「社内接待の日」ということになります。その日は、社員の方々がお客様です。今から体調を整えて、メニューづくりに臨みます。なにせ、45名に15品。合計675品を一人でこなすことになります。快食亭は格闘技なのです。 編集長

斉藤孝教授VS橋下弁護士

この二人の勉強方法は大変勉強になりました。斉藤教授は「世界一受けたい授業」(日本テレビ)のレギュラーとしてお馴染み。

また橋下(はしもと)弁護士は「行列のできる法律相談所」でお馴染みの茶髪弁護士です。私からみればいずれも秀才で難関の受験を突破してきた方々です。それぞれの勉強法を知りました。

まず、斉藤教授。
三色ボールペン学習法「斉藤メソッド三色学習法」です。これは本にもなっているのでご存知の方も多いと思います。以前、世界一受けたい授業でも紹介されました。赤、青、緑の三色ボールペンでできる効果的学習法です。本が汚れてしまいますが、徹底的に三色のマークを入れて行く方法です。

それは、すごく大事と思うところには赤色でマークまあ大事と思うところは青色でマーク面白いと思うところは緑色でマークします。

最初の赤と青の二つは客観的把握、最後の緑は主観的把握になります。

二回目に読む時に頭の整理をした状態でマーカーをチェックでき、当時の自分の感覚を確認できます。この「二回目に読む時」がポイントです。

さっそく私もこの方法を採用しました。ところが、赤青緑の三色ボールペンは売っていないのです。
黒が絶対入っています。
でも、紀伊国屋書店でようやく見つけました。「斉藤方式三色メソッドボールペン」別注で売っていました!5本まとめ買いしました。

一方、橋下弁護士。
テレビでお馴染みの人気者の弁護士先生です。私は、この橋下弁護士を以前からマークしています。すばらしいマーケティング戦略をお持ちだと思います。

まず、一目見て記憶に残すための「茶髪」裁判の時間短縮を図るために積極的に「示談交渉」中心の戦略。なんと年間の取り扱い件数が400件といいます!

この橋下弁護士の集中力を示す逸話があります。その話が、先ほどの斉藤教授と似ているようで考え方が真逆なのです。橋下弁護士は、早稲田大学出身ですが高校生の時は偏差値がまったく足りず合格圏外だったといいます。ところが、奮起して自分流の集中勉強方を開発し、一気に合格されたのです。

その勉強法とは、たとえば英単語集を読んでいき、意味の解ったものは、赤色ボールペンで消していきます。
そして全部読み終わると、第二回目です。
赤色マークのついていない、つまり覚えていない単語だけを読んでいき、解ったものをさらに赤色で消してゆく。これを何度も繰り返し、すべてが真っ赤になるまで繰り返すのだそうです。

この御両人、似ているようで全く正反対の考え方だと思いました。斉藤教授は重要な部分を客観主観に分けて分類してゆく「足し算学習法」。橋下弁護士は記憶しているかどうかで、記憶しているものを消去してゆき全体を制覇してゆく「引き算学習法」。

共通しているのは、何度も繰り返す反復学習法であること。また、色彩で脳を刺激する方法であること。そして、時間短縮の学習方法なのでしょう。

3年手帳(能率手帳)

そろそろ、来年の手帳を買うシーズンになってきました。文房具屋さんの店頭にはたくさんの手帳が平積みされています。一時PDAの様ないろいろな電子手帳を使っていましたが長続きはしませんでした。 理由は私自身がイメージ思考なので、手書きの絵やメモ書きが良いのです。電子手帳やパソコンなどのデジタル情報ではその前後の背景が見えなくなるからです。 自分の書いたメモや落書きなどが、情報検索の時のとても重要なキーになるからです。

ということで、手帳重視になって行きました。 記憶の検索でもっとも重要なのが日付です。 私は、だいたいものを思い出すときに、「何月頃だった」とか「Aさんと飲みにいった次の日だった」とは、「祇園祭りの頃だった」とか、まず前後の記憶に関連付けてその時期を思い出し、その記憶をたどってゆきます。だから、日付は一番大切なのです。ということで、日付重視の私が選んだ手帳、それは、日本能率協会から発売されている「3年手帳」というものです。 上から三段になっていて1年ごとに区切ってあり、3年間使えます。 すでにこの手帳も3冊目です。 それを何年も前のものを時々読み返すようにしています。

そうすると不思議なことに気づきました。 大体同じパターンで生活していることです。 そして、大体同じ時期に同じ人に会っていたり、同じところに行ったり、同じように体調不良になっていたり・・・。こちらから会いに行っている場合もありますが、向こうからの面会の連絡もほぼ同じ時期で繰り返しています。 なんなんでしょう?!同じようなサイクルで繰り返しながら生活しているのかも知れません。

「人は好きなことを繰り返す・・・」これを「好みの論理」といいます。この好みの論理というマーケティングの考え方も人の生活サイクルからくるものなのかも知れません。この3年手帳! 逆に使えば、過去の傾向からそろそろ来週あたり誰から連絡があるとか、どこへ行きたくなるとか、未来が予測できたりします。まぁ、未来というより、過去の繰り返し・・・と言ったほうが良いかも知れません。

決断の法則 意思決定の黄金律

物事をGOかSTOPかを決断する時のルールがあります。私が創業して悩みに悩んでいた時に、手取り足取り指導していただいた師匠が教えてくれました。それを「決断の法則」といいます。

■前からやりたかったのか?
■その人が信用できるのか?

この2つが両方とも「◎」ならば迷わずにGO!もしもどちらかでも「×」か「△」であればSTOP。
この法則の根本にあるものは、どんなことでも常にうまくいき続けることはない!・・・というものです。どんなことでもうまくいく時もあれば、うまくいかない時もある。一番大切なことは、発想の原点の部分です。もしも、予定通りに進まなくなった場合、ひとはその理由を探します。そして、それを始めることになったきっかけのところに戻って考えます。

スタート時点で、「本当は自分自身はやりたくなかったんだ・・・」とか「やはり、少し信用できなかったんだ・・・」があった場合、そもそも最初に問題があったということになり、いままでやってきた努力が水の泡になってしまいます。

はじめる時に少しでも迷いがあると、うまくいかなかったときに人はそのことを理由にして「逃げ」の気持ちが起こるもの。

最初の段階で、「自分は本来したかったことであり、その相手も信用信頼できる・・・」となると、予定通りいかなくなったところにこそ、原因がありそこの原因を追究して、再びそこから前進を始められます。納得していれば、たとえうまくいかなくても自分自身の気持ちの中に前向きな気持ちをいつでも思い出すことができるからです。

■その人が信用できるのか?
■前からやりたかったのか?
*「その人が信用できるのか?」のその人は、ある場合には自分自身の場合もあるかもしれません。

新・内海新聞 1号

しばらく休刊していました「内海新聞」が、装いも新たに「新・内海新聞」として復活することになりました。様々な方面から、是非続けて欲しいというお声が強く、編集者としては、嬉しい限りです。これまでは郵送させていただいておりましたが、今回からは直接お届けさせていただく方法に切替えます。お届けの際ご感想などお聞かせいただければ幸いです。内容はこれまでと同様、日常の中での気付きやアイデアを少しずつ、ご紹介させていただければと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。 新・内海新聞 編集長

かつて、心が震える感動をしたか?

感動が人生を変えてゆく。
私の知り合いで小学校の教員をしている女性がいます。教員実習のとき、裏山に行ってクラスの生徒の人数分のバッタを捕まえ、 一人一人に配って授業をしたり、紙粘土で大きな昆虫の模型をつくって、体の構造を事細かく解りやすく説明したり…子供たちの目がまん丸になるような そんな授業を追求している方がいます。

その時の感動が子供たちのこれからの人生を変えるかもしれません。私は、子供の頃… ポケットにカエルを一杯入れて、昆虫採集に夢中な子供でした。父と近くの遊園地にあった昆虫館の福貴正三館長の指導が良かったので、数百種類の昆虫標本にラテン語の学名のラベルを貼り終え、全国紙の新聞に「日本一の昆虫少年」と掲載されたことがあります。小学校5年生の時でした。生命や生物学に興味を持つきっかけとなりました。

この福貴館長は漫画家の手塚治虫氏の先生でもあります。その頃の私のライバルは、同級生の野村慎太郎君。彼はその後、生命の探求に進み、今では日本でも有数の生命機能分野の権威として、阪大の准教授になっています。

オオムラサキの孵化を見守り続け、裏山でオオヒョウタンゴミムシを追いかけ… 心がビリビリしていました。 福貴正三先生は私の始めての師匠です。

その後、私は、少林寺拳法の世界に入りプロとなりましたが、それを導いた師匠が那木正男氏。
私が13歳の時の出会いでした。人を元気にする天才でした。

こんな人になりたい!その感動が 将来、人を元気にする職業を目指したい… 子供心に将来の決心をした瞬間でした。

自分の将来に大きな影響を与える感動の種を植え付けられる瞬間があります。その大切な時期を 「心のふるさと 」と名付けました。

大人になってからでも、何か困ったことがあったりすると、無意識のうちに、心のふるさとに立ち返ることがあります。あの頃に、何か自分の方向性が隠されていることを、人は本能的に知っているようにも思います。だからこそ若いときの1分1秒ば大事です。

無駄になるものなど何もない。でも、若いときにはなかなか気づかない。自分自身もそうでした。どうしても、忘れ物落し物をしてしまいます。忘れ物とは、志しや夢が挫折することです。人はそれを乗り越えて生きてゆくのですが、その頃の情熱を時間とともに忘れてしまう・・・いや忘れてしまうというより思い出さないだけなのかもしれません。

もしも、心のふるさとに忘れものをしていたら… それは 拾いにいかなくてはならない。 どれか、ひとつでもいい。未来のために過去に決着を付けなければならないような気がします。

サンタクロースとNORAD(ノーラッド)

昔、子供ビジネス異業種交流会という勉強会を主催していたことがありました。子供に関わるビジネスを全国ネットで展開している企業が入会資格があり、一業種一社が原則でした。その会員企業の中に、サンタクロースエンバシーという会社がありました。

http://www.santaclaus-embassy.com/

サンタクロースの手紙というビジネスモデルを提供する会社です。子供さん宛てに、北欧からサンタクロースの手紙が届く仕掛けです。夢があるビジネスだなぁーいつも、お話を伺うたびに、ホンワカな気分になったものです。

今年も、そろそろあと1ヶ月もしたらクリスマスの商戦に入るのでしょうね。そうそう、サンタクロースが今どの国に配達に行っているのか、アメリカ合衆国の空軍の偵察衛星で調査してネットで報告してくれるサービスがあります。

「NORAD」ノーラッド http://www.noradsanta.org/index.php

クリスマスシーズンに、サンタの追跡を行っているのは、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)ですが、このサンタ追跡プログラムは1955年、地元紙の『サンタ・ホットライン』に、ある店が特別のホットラインで“サンタさんとお話ができる”と宣伝し、広告に間違った電話番号を載せてしまった。間違い電話の先は、なんとノーラッドへ繋がった。

NORADの前身にあたる中央防衛空軍基地(CONAD)ホットラインの番号が誤って掲載されたのがきっかけ。子どもからの電話を受けたのは、司令官のハリー・シャウプ大佐、機転をきかせて「サンタは北極点から南に向かったらしい」と答え、以後、毎年サンタの追跡が行なわれるようになったのを、1958年に設立されたNORADも引き継いだ。

ぜひ、今年のクリスマスは、NORADでサンタを追跡してみてはいかがでしょう?

脳の先走り

私は昔から新製品とかが大好きです。体が先に動いてしまう。 絶えず何かを探しています。さらに、勘がいい。いろいろ空想していると、これからのことが、まるで映画を観るように頭に浮かぶ。これが… シンクロニシティー?!

予知とか言うものではない。「脳の先走り」だと思う。
脳は自立型生体的コンピューター。勝手にいろんな計算をしていてバッファに記憶する。1秒間に何万通りという仮想のあらゆるパターン計算をしている。ここは予測不能、アンコントロール。

「脳の先走り」あれ、このシーンはどこかで見た記憶が…この人、以前どこかで出会っていたような…この事故は、昔々、前世に自分が遭遇していたような…そんな、シンクロ二シティーも「脳の先走り」かもしれない。すでに、脳がかつて勝手に計算してバッファにため込んだ記憶のかけら…

今 初めて体験したように思っても、脳が計算したあるパターンのひとつに過ぎないかもしれない。バッファは、コンピューターの電源を落とすとすべて消える。メモリーとはそういうもの…

ヒトも電源が落ちるとメモリーデータは消える。死の瞬間 様々なシーンを思い浮かべるらしい。三途の川 既に亡くなった友人や両親の姿お花畑 光の輪奇跡的に臨死から生還したヒトは同じような体験を話す。ろうそくが消える前に瞬間的に輝くように、脳のバッファも一気に記憶を吹き出すのかもしれない。

すべては脳に仕組まれた罠しかし 村上和雄さんの著書「生命の暗号」(サンマーク出版) には、サムシンググレイトの存在を否定できない・・・とある。 納得のいかない何が得体のしれないエネルギーの存在 。サムシンググレイトとは、神以外の何者でもない。

禅僧でありながら医師となられた対本宗訓禅師(つもとそうくん)は、死とは 点ではなくプロセス と説かれる。DEATHから DYINGへ生老病死は 私の永遠のテーマ